学校長メッセージ

池田高校辻校の誇れるものは何ですか?

「多くの体験授業」!

「自由な科目選択」!

生徒のみなさんは何と答えますか?

保護者の方々は何だと思いますか?

生徒達が自分の学校を誇ることができる。このことは、とても大切なことだと思います。

自分の学校を誇りに思う生徒は、学校を大切にします。自分の学校を大切する生徒は、家庭(親)も大切にします。家庭(親)を大切する生徒は、自分も他人も大切にすることができます。

 誇れるものがあることは、生徒自身の生き方への「自信」につながり、「心の支え」(自分を後押ししてくれるもの)にもなります。胸を張って誇れるものがあるといえる学校は、素晴らしい学校だと思います。私は、学校を誇れる生徒を育てたいと思っています。

 〔学校長のモットー〕

■池田高校辻校に来て「本当によかった」といえる学校づくりをすること。

〔生徒へのメッセージ〕
■心の持ちようで人生は変わる。
■過去に心を注がない。将来を決めるのは「過去」の積み重ねではない。
■将来は「今」の積み重ね。
■「今」の生き方が過去の価値を変える。
■今、これからやるべき事を大事にする。
■成功の鍵は達成感(やった感)の積み重ね。
■目標が無いところに達成感は得られない。
■明確な目標の設定(自分が決めた、納得したもの)
■行動(まず机に向かう)
■習慣化(毎日短い時間でも回数)

〔教職員へのメッセージ〕
■生徒に接した量だけ感動できる。 
■接した深さが感動のバロメータ。
■生徒は先生の鏡、先生の姿勢や思いが生徒に反映する。
■「思い」がない言葉は生徒には伝わらない。
■先生はいつも元気で明るく。

 これらの思いを胸に,初心を忘れず,学校長はこれからも邁進していきます。

                   徳島県立池田高等学校長  林 日出夫